不妊

Zoom02−7 西洋医学的な不妊治療を知っておく必要性

Zoom02−7 西洋医学的な不妊治療を知っておく必要性

不妊カウンセラーをめざす方、鍼灸師さんから質問を頂きました。

質問:鍼灸師が不妊治療について西洋医学的な理解をどの程度もてばいいのでしょうか?

私は、実践的な臨床の場にいる鍼灸師です。西洋医学的な不妊治療そのものについては、専門家である医師や培養師などに相談するのが第一だと思っております。

参考資料はこちら
日本産科婦人科学会 ARTデータ集
https://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/

日本生殖医学会
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa01.html
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa16.html

その上で、患者さんの立場に立ち、一緒に考えていくというスタンスにのっとって、私がおこなっている東洋医学的なアプローチにくわえて、西洋医学的な選択を「その患者さんにとってより妊娠の可能性が高いもの」を考えていくことはとても大切だと思います。

米山の不妊カウンセリングは一般論ではなくて、実際の臨床の場でのアドバイスをめざします。

不妊治療は正解がひとつではない治療、様々な選択が許されています。

西洋医学的な選択であっても、「ご本人の意思」が尊重されます。とくに、生殖に関することは「どのようなポイントに重きを置くかという考え方」がとても大切になります。しかしながら「結果につながる治療」である必要もあります。

患者さんが、ご自身だけでは決められず、迷っているときに、一緒に考え、よりそい、情報提供してあげられるような立場でいることが重要だと思います。

また西洋医学的な選択は、その病院でのベストであっても、患者さんにとって、経済面や通院出来る環境、まわりの理解、思想信条も含めたベストではないこともあります。

西洋医学的な提案で、病院で言われたことが経済的負担が重すぎると患者さんが感じていても。

「ここは金銭的に無理をしてでも頑張った方がよいところ」患者さん達が願う「早く妊娠したい」という選択に、金銭的にはきつくても、これがベストだというせんたくに出会った場合はしっかり後押ししてあげることもありますし、逆に、「他の選択も許されるかもね」と一緒に悩むこともあります。

大きな意味で「カップルにとって納得のいく選択であること」そして「結果につながる治療」を選択肢、進めていけることが重要だと米山は考えています。

現時点で、臨床の中で私がよく直面する不妊治療のアドバイスポイントをあげておきますね。

* 不妊治療の一般的な大きな流れはある
* ケースバイケース(お金、思想信条、生活スタイル、病院との関係(考え方など)
* 病院はその病院でのベストを尽くしてくれる、しかしながら『患者さんにとってのベスト』とは限らない
* 一般論を知った上で、その人の選択に対して利害関係のない立場でアドバイスをすることが不妊治療を結果的に成功につなげ、なるべく低い介入(生殖医療の基本)で、コスパよく、ご本人の健康に貢献し(妊娠期間、産後にとても大切)子育てや人生を楽しんでもらえる。
* 不妊治療が進むと、沢山生殖医療を行わないと妊娠しないと思っている→案外多い
* 案外!沢山介入をしている人でも自然妊娠する(特に肝欝気滞は鍼灸が得意)
* 1度妊娠したことのある人(二人目不妊など)は、同じ方法で妊娠する可能性が高い(沢山介入すれば良いってもんじゃない、逆に介入が足を引っ張るケースも。)
* 不育、血液凝固系のリスクを知る。妊娠期間の安全性、子供の成長に繋がる。体表観察を用いる。妊娠をぐっと成功させる鍼灸の出番
* 鍼灸、養生などが貢献出来る余地や必要性を冷静に考える。
*

ビッグママ治療室 https://bigmama-odawara.jp/
ビッグママ治療室ブログ https://bigmama-odawara.jp/blog/

#不妊 #不妊カウンセリング #妊活 #高度生殖医療 #ビッグママ治療室  #鍼灸 #セルフケア  #生活 #運動 #小田原 #鍼灸 #ビッグママ治療室

妊活に人気のゼリー!